治療方針について
診断内容と病理検査の結果から治療方針について病院と相談。。
この日はぶん太の体調が良くて病院の駐車場からダッシュしてました。
先生の提案として
②緩和治療
でした。
まず原因不明の頭蓋骨の減少が大きく治療方針を悩ませている。
もし2016年の時に頭蓋骨の検体を採取していて既に「癌」だったとしても、4年も経過していて今の状態とは考えられない。であれば他に原因がある。今回甲状腺から血液検査をしても異常は無く、ホルモンが原因なのか不明のまま。
ではなぜ頭蓋骨が減り続けているのか、、。その原因が分からないので改善策も立てられない。
今回の症例は先生も見た事が無いそうで、他の獣医師の方にも相談してくださったそうですが分からないそうです。
肉腫がほぼ無い状態の頭部に出来てしまったので余計に難しい状態でした。
私が出した答えは「緩和治療」。
投薬で緩和していこうと思います。
治療で返って悪化させてしまう恐れの方が大きい気がします。
犬らしく生き続けて欲しい。ただそれだけ。
これから現実と向き合って一緒に乗り越えていこうね。
ってぶん太に言いました。
ぶん太は今日も病院の帰りに行った公園で歩いてくれました。
時折ダッシュする姿もありました。
ずっとこうしていたいと本当に思います。
今ぶん太と過ごせる時間を大事にして最後まで側にいてあげよう。
今出来る事を精一杯していきます。
今日から痙攣、発作を抑える為にイーケプラ錠を飲ませます。
いくらか治るといいなー。
夕飯もモリモリ食べてくれたし、明日も元気に朝を迎えよう。
ぶんちゃんおつかれ様!